ストレスフリーな未来へ

今日よりも快適な明日へ向けて、日々奮闘中。現在進行中の歯列矯正やブログのこと、体験をもとにした英語学習やお小遣い投資のことなど。

歯列矯正に新たな展開!遂にリテーナーデビュー

歯列矯正をはじめて34ヶ月が経過しました。ブラケットを使用しての矯正期間の目安が2‐3年と言われています。そうです、私にも『その時』が近づいてきていたのです。


日々、食事のたびにブラケットにはたくさんの食べ物が引っかかり、不快な毎日です。1か月ごとにブラケットの調整をしていますが、2‐3週間も経つと歯の動きのせいかワイヤーが合わなくなってきて痛みの原因にもなります。最近では歯並びには大きな変化はなくなりつつあるものの、ついに『その時』がやってきました。

 

いよいよブラケットを外して、リテーナー(保定装置)に切り替えます。とは言っても、今のところ下顎のみ。上顎の歯はまだ動きがあり、ワイヤーを取るのが不安のようなので、リテーナーに変えるのは来月の予定です。このリテーナーは自分で取り外しが可能なの物で、食事や間食のときや激しい運動をするときなどは取り外し、それ以外はできるだけいつもつけておくようにします。

下顎の歯はだいぶ並びも良くなってきているので、問題なくリテーナーに変更します。今回のリテーナーは下の画像で言うと、左に写っているようなものです。 

 

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Image by PublicDomainPictures from Pixabay

 

食事の時に取り外せるので、装置に食べ物が詰まる心配がなくなったのはいいのですが、一旦、外してしまうと、再びつけるのをつい忘れてしまいがちです。ブラケットのほうが歯を固定しやすいので、リテーナーになるとどうしても不安定になりがちです。そのため、歯並びがしっかりと安定するまでは、できるだけ長時間つける必要があります。目下の課題は、食後に忘れずに装着することです。

ちなみに、リテーナーに慣れるまではうまく話をすることができず、滑舌の悪い状態になってしまいました。この滑舌に関しては、付け始めてから数日で慣れることができたので、今は普段通り話をすることができます。

このリテーナーの取り外しは、まるで部分入れ歯のおじいちゃん、おばあちゃんみたいで、ちょっとクスッとします。そんな入れ歯のお世話にならないためにも、今、頑張って矯正の苦痛に耐えているんですけどねぇ。

 

コロナ禍でマスク生活を強いられる日々ですが、歯列矯正をしている私にとっては、口元を隠せるのが何よりありがたいと思う日々です。本人には見えないので、見た目は気にならないのですが、周囲には見えてしまうので、視界に入るとどうしても気になってしまいますよね。でもマスクを着用していると、私が歯列矯正していることに気づかない人がほとんどなので、お互いに気を使う必要もなく、ストレスフリーに過ごせます。

 

ところで、いよいよ東京オリンピックが開幕し、女子競泳の大橋悠依選手が、見事に金メダルを勝ち取りました。丁度、2年前にブログ記事で彼女の歯列矯正について記載していましたが、大橋選手は今もまだブラケット生活を続けているようです。大会までに取れればよかったのに、と思いつつも、ブラケットの付いた歯で金メダルをかじっている姿はとても微笑ましく思えました。

 

liblin.hatenablog.com

 

オリンピック出場選手の皆さんは、練習もままならず、開幕した今もオリンピック開催反対派のデモが繰り広げられるなど、大変なご苦労、ご心労をされていると思います。それでもなお、メダル受賞のインタビューには多くの関係者への感謝の気持ちを真っ先に伝える健気さを見せてくれます。JOCからの通達なのかもしれませんが、選手たちの正直な気持でもあると思います。

感染拡大は何としても防ぎたいところですが、反面、閉塞感を感じさせる日々の中、オリンピックにドラマを求めている大半の国民にとっては、日本選手団の活躍は嬉しいニュースでもあります。グダグダに始まった東京オリンピックですが、今はただ、無事に閉会できることを切に願っています。

熱い毎日ですが、できるだけストレスフリーに乗り切っていきましょう!

<了>

ガジェットを利用して快適ストレスフリーな朝の目覚めを

気付けば前回のブログ更新から3か月経過していました。

年末から例年にない大寒波がやってきて、日々、車まわりの除雪作業に追われたり、年末年始の業務依頼を受けて、バタバタしていたり、いろいろありました。

そんな中、年始のAmazonセールで、あるガジェットを手に入れることにしました。

スマートホーム化を助ける様々なガジェットのSwitchBot製品です。アレクサ対応の加湿器などの家電品の他、従来の家電に取り付けるだけでスマホでタイマー設定や遠隔操作ができたり、時間になると照明などの壁のスイッチを押してくれたり、アレクサの音声認識を可能にしたりできる便利ツールの数々があります。

例えばもっとも単純で分かりやすいのが、コンセント型のSwitchBot。家電を直接壁のコンセントに差し込んでいたところに、小型のSwitchBotを付け加えます。そうすることで、家電はスマホによるタイマー設定が可能になり、定時起動ができたり、アレクサの音声認識で起動することや遠隔操作も可能になります。個人的には、ペットの自動給餌機の操作はとても便利だと思います。

 

ラインナップや具体的な使用例などはSwitchBotのウェブサイトをご覧ください。

switchbot.shop

 

そんな数々の商品群の中から、私が手に入れたガジェットを紹介します。私はペットを飼っていませんし、今のところAmazon Echoなどのスマートスピーカーも使用していませんので音声認識スマホ以外は使用していません。そこで気になったのが、『SwitchBot カーテン』です。これは、カーテンの自動開閉用のガジェットで、カーテンという家電品でもないインテリアに取り付けて使用するというアイディア商品です。毎日、ほぼ決まった時刻に開けたり閉めたりするわけですから、この単純作業を自動化しない手はありません!

その商品がこちら↓

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引っ越しを機に、寝室には遮光カーテンを取り付けましたが、お天気の悪い冬などは朝になっても寝室が薄暗く、うっかり寝過ごしてしまいます。そこで、快適な目覚めのために朝日の光を入れたいのですが、ベッドから起き上がらずにカーテンを開けようとすると、カーテンを強く引っ張らなければならず、うまく開けることができません。寝起きの悪い私は、起き上がってカーテンを全開にしてまたベッドに入りたいのですが、結局、起きてしまうか、ひどい二度寝をしてしまうか、イマイチすっきりとした目覚めになりません。そんなもやもやとする毎朝に別れを告げることができる商品との運命の出会いです。

充電式の本体を既存のカーテンレールに取り付けて、スマホBluetooth接続することでリモート操作が可能になります。私はタイマー設定で時間が来ると自動で開け閉めをするようにしていますが、光センサーで開け閉めすることも可能です。(今のところベータ版として機能を公開しています。)

 

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さて、実際にSwitchBotカーテンを使用してどうだったかというと、毎朝決まった時刻に静かにカーテンを開けてくれます。開け方には二つの動作モードがあり、サイレントモードとパフォーマンスモードから選ぶことができます。サイレントのほうはモーター音を抑えて静かにゆっくりとカーテンを開けてくれます。朝はこちらの開け方を設定しています。夕方はパフォーマンスモードで、若干にぎやかですが、ちゃんと働いてくれているな、というのが隣の部屋にいても確認できます。(笑)

 

お値段は一つで8‐9千円程度という、決して安価とは言えない価格ですが、毎日のカーテンの開閉から解放されて、毎朝明るい部屋で目覚められる快適性を考えたら、納得の価格だと思います。カーテンの自動開閉やスマートホーム化に興味のある方にはお勧めです。色違いで黒もあります。

外出して家に戻る時間が遅くなったとしても、日没前には確実にカーテンを閉めてくれる、とっても頼りがいのあるガジェットです。

みなさんも、快適でストレスフリーな目覚めを手に入れましょう。

 

 <了>

「お値段以上」のお買い物でストレスフリーな毎日を

久しぶりに買い物に行きました。

田舎暮らしということもあり、食料品以外はほとんどネット通販で買い物を済ませていますが、久々に実店舗に行くことになりました。

久々の実店舗での買い物では、ついつい買うつもりもなかったものを「ついで買い」してしまいました。今回はそのついで買いの商品と、会計について書いてみたいと思います。

 

10月に入って、北海道の高地は雪が積もるようになり、朝晩、ずいぶん冷え込んでくるようになりました。我が家はまだ暖房は使用していませんが、リビング、ダイニングのガラス引き戸の断熱性を高めるためにカーテンを買おうと思い、皆さんおなじみ「お値段以上」の販売店、北海道発祥の『ニトリ』に行きました。

 

私はキッチン用品を眺めるのが好きなので、特別必要ないとは思っていても、つい習慣でキッチン用品コーナーに足が向いてしまいます。そこで商品を眺めていてふと気づきました。鍋料理用のお鍋が欲しいと思っていたことに。

引っ越し先のアパートのキッチンはIHヒーターなので、今まで持っていた土鍋はもう使用できなくなってしまいました。そして寒くなるとやはり鍋料理が恋しくなります。特に一人用のお鍋は、調理後に直接お鍋から食べることもできるので、洗い物を減らすこともできるので、とても便利です。

ニトリには様々なお鍋がありました。IHヒーターでも使える土鍋なども置いてあります。そこで目についたのが、こちらの『ふっ素コート卓上鍋1人用』。ガス火、IH兼用で、アルミ製なので熱伝導率も高く、とにかく軽いです。重さは710g。おそらくニトリの1人鍋の中で最軽量なのではないでしょうか。数字で見るよりも、実際に実店舗で手にして、他の商品と比べてみて、あらためてその軽さに驚かされました。そしてお値段は税込み999円!早速、スマホニトリネットでレビューを見てみると、平均評価4.8/5.0の高評価です。煮え具合も見えるガラス蓋なのも好感できます。ホームセンターなどでも類似のお鍋を見てみましたが、1,000円を切るお値段の商品は見つけられませんでした。さすがニトリです。

 

ニトリ『ふっ素コート卓上鍋』

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8941971s/

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使用してみたところ、ふっ素コートで洗うのも簡単、サイズもちょうど良いのでとても便利です。以前はよく土鍋でご飯を炊いていたので、炊き込みご飯も作ってみましたが、陶器の土鍋と異なり、鍋自体に臭いが移ることもなく、おこげがこびりつくこともないので、お手入れ簡単で、この点は土鍋よりも優秀です。これから冬にかけて、鍋料理で大活躍してくれると思います。間違いなくお値段以上のお買い物です。家族向けなど、より大きなサイズは20㎝、24㎝、27㎝、30 ㎝の全5サイズの展開です。

唯一、疑問に思ったのが、ネットショップに記載されているお鍋の名称『ビミ』。製品の箱にはそんなことは書いていないのでネットで注文される方はご注意ください。

 

続けて、コーヒー用品コーナーへ。無職になってから自宅で過ごす時間が長くなったので、外にコーヒーを飲みに行くことがすっかり減りました。家で美味しくコーヒーを飲もうと思い、コーヒー豆を買ってきてはハンドグラインダーで豆を挽いてコーヒーを淹れています。でも思ったほど美味しく淹れられず、毎回、味や香りにもばらつきがあります。Youtubeでコーヒーの淹れ方の動画なども見て研究しましたが、やはりドリップ用のポットがないと難しいようですね。IHヒーターでお湯を沸かせるやかん型のドリップポットなどもありますがサイズが大きいし、コーヒー用なので注ぎ口が細いために紅茶などを淹れるには注ぐのに時間がかかり向いていません。そこで見つけたのが『ドリップカップ350mlブラック』です。

この商品は湯沸かし用ではないので、沸かしたお湯を入れて注ぐための器です。350mlなので1~2人用のサイズなのですが、大きすぎないのでそれほど場所を取りません。同じ型でステンレス製の銀色のポットもありましたが、こちらはフッ素コートでお手入れ簡単。こちらも早速、ニトリネットのレビューを見たところ、コメント数3つでしたが5.0/5.0の満点でした。

注ぎ口がケトルタイプよりもとても細いのが気になりましたが、それによって美味しく淹れることもできるようです。ふっ素コートなので水切れも良く、お手入れ簡単、ストレスフリー。お値段は、一人鍋よりも高く、税込み1,518円。ふっ素コートなしの銀色ポットで税込み1,314円です。値段でちょっと迷いましたが、美味しいコーヒーを淹れるための投資として、購入することに。それに、注ぎ口の細さから、観葉植物の水やりにも便利に使えそうです。

ちなみに、銀色ポットのほうは取っ手が熱くなるという注意書きがありました。また、ふっ素コートなしの場合は長期的には錆などの可能性も高いので、200円の差額ならふっ素コートのブラックのほうが個人的にはおすすめです。コーヒーを淹れる以外にも、室内の観葉植物の水やりなどにも便利です。

 

ニトリ 『ドリップカップ350mlブラック』

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8944234s/

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実際に使用したところ、同じ豆を使っているのが信じられないほど味が格段に良くなりました。ポットにお湯を注ぐことで温度も適温になるので熱すぎず、淹れたてをすぐに飲むことができます。結果、コーヒータイムがより充実したものになりました。

ふっ素コートで水切れもすごく良くて、使い終わったらそのままでOKです。注ぎ口の付け根がポットの底よりも1㎝くらい高い位置にあるので、最後の一滴にだけ注意をすれば完全に水滴フリーになります。ただし、注ぎ口がとても細いので、湯量が多いうちに勢いよく傾けると上からお湯があふれ出すので、そこだけは気を付けましょう。

 

キッチン用品の次はバス用品。ニトリやホームセンターでたびたび見かけて気になっていた珪藻土バスマット。ニトリでは29㎝x39㎝のスモールサイズで税込み999円。レビューは4.3/5.0の高評価なので購入を迷っていましたが、なかなか踏み切れず、結局、普通の厚手のタオル地のようなマットを使用しています。

しかし、ニトリの次に向かった100円ショップで、珪藻土バスマット500円を発見!サイズもニトリのスモールサイズとほぼ同じ30㎝x40㎝です。購入を迷いました。ニトリ製品に比べ、素材があまり細かくないために平滑性が低く、表面がひどく粉っぽいような気がしますし、色も白の一択です。迷いましたが色に不満はないので、これも出会いだと思い、100円ショップとしては高価格の税込み550円でお買い上げ。

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実際に使用してみると、吸水力は噂通り。しかし表面がざらつくので、引きずったりすると床や壁に傷がつきそうで少し気になります。表面の粉も、濡らした布巾でふき取ってみましたが、簡単にきれいになるものではありません。とりあえずこのまま使用してみます。

 

白以外にも、グレー、ターコイズ、ローズピンクの色が選べるニトリ製品はこちら。

ニトリ珪藻土バスマット(カイテキサラサラ)』

https://www.nitori-net.jp/ec/product/7740976s/

 

 

次はお会計の話。

無料買い物袋の廃止と、新型コロナ感染防止のため接触機会の減少の目的で、ニトリでも自分でエコバックに詰め替えるセルフサッカーになっていました。これは当然のことだと思うので、特に気にしませんでした。どの店舗でも一般的になった光景です。

しかし、久しぶりに訪れたユニクロのセルフレジには驚きました。一年以上前から導入されているRFIDタグによる非接触型読み取り方式をはじめてレジで経験したのです。驚くほどの時短によるストレスフリーです。

 

ユニクロ全商品の商品タグの隅っこにRFIDタグのマークが付けられています。これらの商品をセルフレジの購入商品スペースに置くと、瞬時に商品情報が読み取られ、支払額が表示されます。商品が重なっていようと、セール商品の割引価格だろうと、正確に計算されます。
一般的なセルフレジでは商品のバーコードを一点ずつ読み取る作業が必要になりますが、自社ブランド製品のみを販売するユニクロの店舗の場合、全商品にこのタグが付いているので、このシステムを導入することができています。

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通常の商品ラベルと何ら遜色がないように見えますが、透かしてみるとICタグが見えました。

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これを、全商品に個別のIDとして割り振っていると思うと、さすがファーストリテイリングの資金力です。そしてこの投資が、流通や在庫管理の大幅な効率化や精度の向上に貢献していると思うとワクワクしますね。購入する消費者にとっては、お値段以上のストレスフリーな近未来体験です。

www.youtube.com

 

久々に実店舗で買い物すると、ネットショッピングではできない出会いや経験ができて、思いがけず楽しめました。足を運ぶには時間もかかるし、ガソリン代もかかるし、お店を歩き回れば体力も奪われますが、店舗での買い物という行為そのものがエンターテイメントなんだなぁ…と、あらためて気づかされた一日でした。

 

みなさんも、ストレスフリーになるお買い物を楽しんでみてください。

 

<了>

自然の中でリラックスしたいときのキャンプのススメ

自然豊かな田舎暮らしをしているので、都会生活をされている方に比べれば、はるかにストレスフリーな日々を送っています。とはいえ、鉄骨アパート暮らしだと、日々の生活はイマひとつ大自然からは程遠いものになってしまいがちです。そんな時はキャンプが一番。

コロナ禍で外出がままならない2020年は、アウトドア雑誌や家具メーカー、ネット通販もこぞっておうちキャンプ用品の販売に注力して、各社例年に比べ、キャンプ用品の売り上げが大幅アップしたようです。私ももともと持っていたハンモックをベランダに設置して、のんびりビールを飲んでみたりしましたが、今までバックカントリー、フロントカントリーのキャンプを散々楽しんできた身としては、物足りなさしか感じません。シーズン前に、点検と防水加工のために屋内でテントの試し張りをして、そのついでにテントの中で一晩寝てみましたが、どうせ寝るならベッドのほうが快適だったなぁ、と思ってしまいました。どうやら、テントの中でハイテンションになれる純粋な子供心は、遠い過去に置いて来てしまったようです。

 

そんなわけで、夏の混雑が過ぎた9月になってやっと外出したい気分になったので、二泊三日のキャンプに行ってきました。北海道は無料のキャンプ場が数多くありますし、有料キャンプ場なら設備が整っているので、かなり快適に過ごすことができます。今回は、移動しながら2泊、無料と有料のキャンプ場に一泊ずつ宿泊しました。

 

無料キャンプサイトは、日曜日ということもあり、デイユースでBBQを楽しむ人たちの姿も多く、夕方まではだいぶにぎやかな雰囲気でした。日没が近づくにつれ、宿泊客だけになり、子供たちの姿もなく、徐々に静かな雰囲気に。明るいうちにテントを設営して早めの夕飯の準備を始めます。

  

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Photo by everett mcintire on Unsplash

 

焚き火もできるキャンプ場だったので、テントのすぐそばにBBQグリルを設置して火をおこします。おうちキャンプでは楽しめない、薪をくべた焚き火の炎に癒されます。大自然の中、ぼーっとリラックスすることができます。

 

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Photo by roya ann miller on Unsplash



夕飯は、キャンプ場の近くの精肉店で調達したジンギスカンとコンビニで調達した地ビールなど。ここで、BBQ・キャンプグッズに関するおすすめめ情報です。今回のような駐車場からほど近い、フロントカントリーのキャンプなどでは、実はワイングラスの使用がお気に入りです。アウトドア好きが多い私の友人でも、持っている人はほとんどいませんが、飲み物をよりおいしく楽しめるので、イチ押しアイテムです。もちろん、アウトドア用のプラスチック製グラスです。最近では自宅で飲むビールを、こだわりの様々な形のグラスに注がれる方も少なくありませんが、キャンプでのビールも同様です。今回のような地ビールはご当地ならではの味になります。折角の地ビールを美味しく飲むなら、瓶や缶から直接飲むのではなく、グラスに注いでその香りも楽しんでほしいですね~。但し、屋外での使用なので、破損を考えてプラスチック製のワイングラスを使用します。今回はステム付きのグラスにしましたが、ステムレスも販売されています。

これなら普段の屋外バーベキューの時なども使えますので、おススメですよ。小さなお子さんや、やんちゃなお子さんがいる家庭なら、屋内でも壊す心配がないので、普段使いにもいいかもしれません。

自宅で使用しているガラスのワイングラスは、知らないうちにひびが入ったりしていることもあるので、そんな時はこのプラスチックグラスが予備として活躍することもあります。

 

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赤ワイン用の大きなサイズもありますが、複数の場合、持ち運びにかさばるので、私は少し小ぶりな白ワイン用グラスを使用しています。

 

夏野菜たっぷりの毎日 - 田舎暮らしあるある

先週は、北海道でもこの夏一番の夏日が続き、コロナ禍のマスク生活はかなり厳しい状況でしたが、今では朝晩気温が下がり、肌寒いくらいです。

それでもお天気がいい日の日中は日差しが強く、残り僅かな夏らしい気温を楽しむことができます。北海道の夏は短いですが、一斉に花が咲き乱れ、野菜もすくすくと成長する季節です。たっぷりの日差しを浴びて成長した野菜は、うまみもぎっしり。周囲には農場も広がるような長閑な田園風景が広がる田舎暮らしのいいところ、それは、新鮮野菜が簡単に手に入るところです。

 

長年農家を営んでいる知人は、よく畑の作物を届けてくれます。畑仕事が忙しく、自家用の野菜農園の収穫に手が回らなくなると、「食べたいだけ取りに来なさい」と誘ってくれます。

 

そこで先日、農園を訪ねてみると、ピーマン、青唐辛子、甘唐辛子、パプリカ、米ナスにキュウリがたわわに実っていました。早速、新鮮なところをもぎ取り、たっぷり分けていただきました。↓↓↓

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またある日は別の友人が、農家を営むご実家の畑の野菜のお裾分けと言って、パプリカ、トマト、かぼちゃを届けてくれました。↓↓↓

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近隣には、敷地の出入り口で小さな無人直売所を設けている農家も多く、50円、100円といった金額で、朝採りの新鮮な野菜が袋詰めされて売られています。野菜好きには最高の環境です。そして日々の食卓には野菜中心のメニューが並びます。

一度に食べきれないほどいただいたり、頂き物が偶然重なるようなときは、ピクルスにしたり、調理して冷凍保存したりと、加工技術も少しずつではありますがスキルアップしています。先日はいただいた夏野菜に直売所で買ってきた野菜を足して、ラタトゥイユを作りました。

夏の味覚が楽しめるのも残りわずか。直売所のトウモロコシの値段が下がり、枝豆やかぼちゃが並び始めるようになりました。野菜は私たちに夏の終わりを告げています。同時に、稲穂が少しずつ色づき始め、重たい頭を垂れ下げていました。

 

田舎暮らしは人との距離が近くて嫌だ、という方も少なくないのでしょうが、人との距離がもたらす季節の恵みは、大変ありがたいものです。

旬の夏野菜は夏バテを防いで、冬に向けて体調を整えてくれます。暑い夏がもたらした体のストレスも、地元の新鮮野菜で解消しましょう!

 

<了>

家事をもっとストレスフリーに!全自動洗濯乾燥機の導入計画始動!

引っ越しして、間もなく1ヶ月半が過ぎようとしていますが、未だに大型家電なしで生活しています(笑)。というのも、冷蔵庫は、近々、引っ越しを控えている友人宅で、不要になるものを譲ってもらうことになったからです。そして洗濯機は、まだ迷って買えていません(泣)。

 

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Photo by chrissie kremer on Unsplash

 

実は、一か月近く前に洗濯機を買いに行こうと意を決して、町の電気屋さんに向かいました。値段の相場と取扱製品をチェック。もともと想定していたのは全自動洗濯機で送風乾燥機能付き。しかし、この乾燥機能付きがそこそこのお値段するんですね。そこで、購入は一旦、保留にして、コインランドリー生活を続けることにしました。しかし、田舎ではコインランドリーの需要があまりないようで、件数が少なく、料金もそこそこします。私が利用しているランドリーは洗濯6㎏までで600円、8㎏までが700円で、一般的な都市部の金額よりもやや高いと思いますす。洗濯乾燥コースは重量に応じて1200円から1600円、その他、乾燥専用で10分100円。この辺りは一般的な価格設定だと思います。

どうせ洗濯機を買うなら、コインランドリー生活は早く終了したほうが、金銭的に効率もいいわけですが、やはり数万円かかる家電ですので、慎重に選びたいところ。

そこで、友人にどんな洗濯機を使用しているのか尋ねてみました。そこで、友人の一人も引っ越しを機に購入を検討していること、ドラム式のほうが水道の使用量が少なく、最新モデルのほうが省エネで節電効果が高い、ということを話していました。

 

ドラム式洗濯乾燥機、それは私にとっては憧れの高級家電です。価格帯もおおよそ15万円から25万円と、私が持っているどの家電よりも高価です。その価格から、今まではあえて選択肢には加えていませんでしたが、洗濯という家事をあらためて考えたときに、あることに気づいてしまいました。

 

それは、私が洗濯物を干すことがあまり好きではないということです。

 

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今までのシェアハウスでは、もともと設置されていた送風乾燥機能付き全自動洗濯機を使用していました。もちろん送風乾燥では洗濯物を完全に乾燥させることはできませんので、普段はただの全自動洗濯機として使用して、ダウンジャケットを洗濯したときにだけ、ダウンを分散させる目的で送風乾燥機能を使用していました。つまり、洗濯をする度に、衣類を狭い室内に干していました。干すのにも20‐30分程度の時間がかかります。この時間を無駄に、苦痛に感じていました。

というのも、以前、カナダで生活していた時は、どの家にも洗濯機と乾燥機がセットで置いてあって、洗い終えたらすぐに乾燥機に放り込んで、乾燥したらたたんで収納、という生活を送っていました。つまり、洗濯物を干す必要性が全くなかったわけです。その頃の生活を思い出すと、今回の引っ越しを機に、ドラム型全自動洗濯乾燥機を検討してみよう、ということになりました。

 

私は一転して、洗濯乾燥機の導入を検討することにしました。洗濯物を干す時間を1回30分、週に2度の洗濯として、1年間で52時間を洗濯物干しに費やすことになります。仮に時給千円として計算すると、52,000円のコストになります。洗濯機を5年使用したとすると156,000円の時間経費になります。他に乾燥に要する電気代も加算されますが、それは今回はひとまず考慮に含みません。この試算のように考えると、ドラム式洗濯乾燥機のコストアップは、十分、理にかなったものと思われます。

こうして遂に、洗濯乾燥機の導入計画が始動し、この高価な家電を手に入れるために、製品調査を進めることにしました。

 

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検討したのは主に下記の要素です。

  • タイプ(縦型・ドラム型)
  • ブランド
  • グレード・容量
  • 機能・性能
  • 価格

 

タイプ

今回の調査で初めて知って、驚いたことがあります。それは縦型洗濯乾燥機の存在です。今までは衣類乾燥機、洗濯乾燥機といえばドラム型で乾燥するものとばかり思っていましたので、縦型の存在は未知との遭遇です。まず、その存在意義が理解できませんでした。衣類の乾燥を考えれば、縦型というのは全く非効率的で、つまり効率の悪い作業をするということは、回転数の調整や高温などの負荷をかける必要があり、電気代が余計にかかるからです。

しかし販売店で眺めてみて、理由がわかりました。天板が蓋になるこのタイプは、作業エリアを含めて考えると大幅な省スペースとなり、従来の全自動洗濯機の置いてあった場所に簡単に置き換えることができるわけです。ドラム式の場合は扉の開閉のスペースを手前に空けておかなければなりませんが、その必要がないというメリットがあります。そしてドラム型と異なり、設置場所の奥行きはそれほど必要ではありません。思い返してみれば、以前、賃貸で住んでいた家は、キッチンの隅っこに洗濯スペースがありました。そういった場合は、この縦型でないと設置できないという可能性もあります。

幸い、今、借りているアパートの場合、ランドリースペースはある程度余裕があり、洗濯パンも設置されているので、当初のイメージ通り、ドラム型で検討することにしました。

 

ブランド

洗濯機といえば、その機構の要はぐるぐる回転させるためのモーターです。モーターといえば日立製作所、他にも東芝、元サンヨーの洗濯機部門を要するのHaier(ハイアール)のAQUA。他にも大手家電メーカーのパナソニックやシャープも洗濯乾燥機を製造しています。

AQUAはコインランドリーの洗濯乾燥機では断トツの普及率ですが、家庭用ドラム型は乾燥機能なしの洗濯機のみの製造。潔いですが残念です。ということで、印象的には日立と東芝が一歩リードといったところですが、製品アイディアが面白いパナソニックやシャープ製品も加えて検討してみます。 

 

グレード・容量

最新の洗濯乾燥機のトップグレードの注目機能は、主に下記の二つです。

  • スマホ連動
  • 洗剤自動計量・自動投入

外出が多いわけでもなく、また、衣類に応じで洗剤を使い分けている私にとっては、どちらも不要な機能です。そのため、トップグレードの製品は除外して検討したいところ。そうすることで、予算も5万円程度抑えることが可能です。まとめ洗いや薄手の毛布の洗濯と乾燥を考えると、乾燥容量が5kgは欲しいところです。そうなると洗濯容量はMax10‐11kgというのが一般的のようなので、このクラスの製品を探すことにしました。

 

機能・性能

機能・性能で気になるのは、洗浄力、静音性、電気代と水道代のランニングコストです。洗浄力は各社、独自の名称を付けてPRしているので、単純比較が難しいですが、AI機能搭載モデルは洗浄性が高いようです。静音性やランニングコストは、製品仕様に明記されているので、数値で比較ができます。この辺りをポイントに選定することができそうです。

ランニングコストに大きく影響するのは、やはり熱を加える乾燥機能。電気代を抑えるためにヒートポンプ式を推奨するメーカーや家電評論家もいますが、ヒーター方式でも節電モデルもありますので、実際のメーカー公表値で比較してみることにします。

 

価格

上記の容量や機能、性能を考慮すると大体15万円から25万円の範囲になりそうです。さすがに20万円以上の出費は、無職の身にはつらいので、できればそれ以下に収めたいところ。しかし、一度買えば数年は使用し続け、ランニングコストもかかるので、慎重に判断したいところです。

 

さて、ここからは実際に今回検討した各メーカーのモデルとカタログ値の比較です。

 

メーカー 品番

洗/乾
容量

洗/洗乾
目安時間
洗乾
消費電力
特徴
日立 BD-NV120E

12kg/6kg

 33分
165分

970Wh

ナイアガラ洗浄

日立 BD-SV100E

11kg/6kg

 33分
165分

850Wh

ナイアガラ洗浄
スリムモデル

東芝 TW-127X8  12kg/7kg  35分
108分
1150Wh

ウルトラファイン
バブル洗浄
洗剤自動投入

東芝 TW-117A8 11kg/7kg  33分
108分
1150Wh ザブーン洗浄
東芝 TW-95G8 9kg/5kg  47分
160分
1980Wh ザブーン洗浄
パナソニック NA-VX800A 10kg/6kg  30分
114分
930Wh 温水泡洗浄W
洗剤自動投入
パナソニック NA-VX700A 10kg/6kg

 30分
114分

960Wh 泡洗浄W
シャープ ES-G112 11kg/6kg

 43分
170分

900Wh

マイクロ高圧洗浄
ヒートポンプ乾燥

シャープ ES-H10E 10kg/6kg  45分
150分
1880Wh マイクロ高圧洗浄
極め洗い

 

消費電力は各メーカー提供の洗濯・乾燥標準コースとして表示しています。各メーカーごとに特徴のある機能、例えば日立の温水ナイアガラ洗浄、東芝の温かウルトラファインバブル洗浄W、パナソニックの温水泡洗浄W、シャープの温水極め洗いなどは温水にするために使用電力量は上記の標準値を上回るので、注意が必要です。ご興味のある方は各メーカーのウェブサイトにてご確認ください。

 

洗濯物を干すのが苦手な私は、乾燥機能も積極的に使用する予定ですので、ランニングコストを考えて洗濯~乾燥コースの使用電力量は1,000Wh以下を目安にしたいところです。そこで、製品仕様の数値を比較しますが、ここで注意が必要です。使用電力量の単位は『Wh』、稼働時間での電力消費量が表示されています。つまり、電力量に目安の運転時間と掛け合わせた数値です。

日立製品、シャープ製品は低電力消費量の代わりに運転時間が長く、反対に、東芝パナソニック製品の上位モデルは、電力消費量がやや高めですが運転時間が短いので、この数値から各社の乾燥機能に対する設計方針が伝わってきます。

 

ほとんどは1,000W以下の省エネモデルです。上記の結果から、赤字で記した消費電力量1,500W以上のモデルは除外して、さらに比較してみます。

最終検討項目はいよいよ実際の設置を想定して、寸法600㎜ x 600mmの洗濯パンに足幅が収まるサイズであること、2020年7月24日現在の販売価格で比較してみました。

 

メーカー 品番

洗/洗乾
目安時間
電力消費量

価格.com
最安値

日立 BD-NV120E

x695mm

 33分
165分

970W

191,000円

日立 BD-SV100E

〇600mm

 33分
165分

850W

161,500円

東芝 TW-127X8 〇600mm  35分
108分
1,150W

189,800円

東芝 TW-117A8 〇600mm  33分
108分
1,150W 158,800円
パナソニック NA-VX800A 〇600mm  30分
114分

930W

212,500円
パナソニック NA-VX700A 〇600mm

 30分
114分

960W 182,138円
シャープ ES-G112 〇592mm

 43分
170分

900W

177,500円

 

幅は、設置に関するキーポイントですので、日立のBD-NV120ELは除外せざるを得ません。最後の比較、と思っておりましたが、パナソニックの高価格低電力モデルは予算の関係上、除外することに。

上記リストの中で最も短時間で洗濯でき、最も安価な洗濯乾燥機が東芝のスタンダードモデルTW-117A8。しかし、このモデルは温水洗浄機能が付いていません。我が家の水栓は非常に残念ながら、混合栓ではなく水栓のみ。これは水栓温度の低い北海道では大問題です。温水で洗浄しない限り、皮脂汚れは落ちにくく、残ってしまいます。洗濯パンのすぐ横に洗面台があり、大型ボイラーの夜間運転で常にお湯は潤沢にある状態ですので、実際は温水洗浄モードよりも風呂水ポンプを使用するほうが、電気代の節約になるとは思いますが、汚れによっては温水洗浄機能も使ってみたいと思っています。

購入価格を抑え、洗濯のみに関しては消費電力量が優秀な日立のBD-SV100Eは温水洗浄も可能ですし、風呂水ポンプも付属しています。以前は仕事でシャツやブラウスを着ることも多かったので、アイロンをかけることが多く、これも時間がかかって面倒な作業でしたが、BD-SV100Eには『風アイロン機能』と『スチームアイロンコース』があり、他社の製品に比べて、シワ対策が強みのようです。結果、価格とモーターへの信頼性の高さなども総合的に考慮して、今回は日立のスリムモデル、BD-SV100ELにすることにしました。

 

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余談ですが、神経質な人は乾燥機は衣類が傷むのでは、と言いますが、縦型洗濯機でぐるんぐるん回しながらの洗濯のほうが、衣類の長袖は絡まり引っ張られ、よほど傷みが激しいように思います。乾燥の温度を低めに設定さえすれば、当然、乾燥時間は長くなりますが、直射日光の太陽熱の温度、乾燥時間とさほど違いはありません。そもそも生地の傷みを気にするなら、陰干しを徹底する必要がありますが、アンチ乾燥機派のうち、どれだけの人がこれを実践しているのか疑問です。

また、私の住む北海道では、真夏と、暖房を常時使用する冬以外の季節は、洗濯物が乾きにくく、生乾き臭に悩まされることは日常的です。幸い、私の住むアパートには浴室乾燥が完備されていますが、消費電力量が大きく、洗濯物を干さなければならないのが悩みでした。洗濯乾燥機で一貫して作業が完了することと、浴室乾燥システムよりも低消費電力でシワもなくなるのは最大の魅力です。

 

新型コロナの影響で、一般的に今年の夏のボーナス支給額はあまり期待できそうにありませんが、各メーカーから洗濯機のニューモデルが発表される直前のこの時期は、大幅割引が期待できるので、買い替えにはうってつけです。

みなさんも、最新家電で家事をもっとストレスフリーに楽しんでみませんか?

 

<了>

DIYで快適おうち時間を過ごそう!クッションフロアの張替え作業に挑戦

コロナ解雇の際、会社の社宅生活を送っていた私は、急遽、引っ越しをすることに。そんなわけで、政府の特別給付金の10万円は、新居の敷金、礼金として一瞬のうちに消えることになりました。無職で引っ越しは経済的な負担がかなり厳しいです。社宅は光熱費や共益費など、かなり優遇されていましたからこれから固定費の支出は大幅アップ。しかし、住むところにはある程度のクオリティーは保ちたい。そんなジレンマの中、家探しを続けておりました。

 

そんな中、縁あって、市街地から適度に離れたところにアパートを借りることになりました。とても快適な間取りと構造で、快適なアパート生活が始まりました。ところが、内覧の時は気づきませんでしたが、通電して照明をつけてみると、気になる点が出てきました。それは、トイレの床材です。

 

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フロアの表面が、電灯に照らされてやけにテカテカしています。しかも、柄のパターンもあまり好きではなく、なんだかイマイチ。トイレを使うたびに気になって、気になりだしからますます気になって、意を決してDIYでリフォームすることにしました。

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この床のテカリがたまらなく気になった私は、取り急ぎ応急処置として、100円ショップで売られている壁紙クロスを床に貼ることにしました。床全面を覆うために、小さなロールクロス2本、220円です。

 

基本的にアパートの床はほとんどがトイレの床と同系色のライトブラウン。しかし、木材なので、このトイレのようなクッションフロアではありません。巾木も同系色のライトブラウンなのですが、トイレの巾木部分はなぜかダークブラウン。なので、今回応急処置として使用するクロスもダークブラウンにしてみました。

これがなかなかいい感じです。床にしっかりと貼り付けてしまっては、退去時の現状復帰に手間がかかってしまうので、四方のヘリを両面テープで貼り付けました。1週間くらいはそのままで快適に使用していましたが、さすがにトイレは湿度があるので、徐々にクロスにゆがみが生じてきました。

 

色はダークブラウンに決めましたので、いよいよ本格的な床材を使用してみることに。ホームセンターに行くと、ありました、いろんな色、柄のクッションフロアが、幅もそれぞれ1.8mと90㎝と揃えてあります。探してみると、使用していた壁紙クロスにそっくりな色もありました。あらかじめ寸法は計測していましたので、90㎝幅を150㎝購入。家に帰って、トイレの床に貼っていたクロスをはがして、買ってきた床材に仮止めして型紙として便器型に切り抜き、床に敷いてみたら、いい仕上がりです。

 

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もちろん素人仕事なので雑ですが、見違えるような雰囲気の変化に大満足です。1枚目の画像と比べても、こちらのほうが断然、私好みです。クッションフロアの購入代金もたったの1,020円でしたので、文句はありません。

 

コロナの在宅生活の次には梅雨の季節。自宅の屋内で過ごす時間も長くなりがちですので、みなさんも気分転換にDIYをしてみてはいかがですか?よりストレスフリーで快適なおうち時間が過ごせるようになりますよ♪

 

<了>