ストレスフリーな未来へ

今日よりも快適な明日へ向けて、日々奮闘中。現在進行中の歯列矯正やブログのこと、体験をもとにした英語学習やお小遣い投資のことなど。

歯並びが悪い人が歯の矯正を始める前に気になる3大要素

歯列矯正は、漠然と考えても、とにかく見た目がアレですよね。歯に矯正装置がつけられて、笑うとワイヤーの金属光沢がギラっとして、何だかもう、痛ましいというか…そして何より、治療費がかなり高額、期間も長い。

今回は、下記内容について書いていきます。

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信頼できる歯科医選び

実は他にも問題がありました。田舎暮らしの私には、住んでいる町内に、歯列矯正に対応した歯科医院がありません(泣)。近隣都市までは車で2時間弱もかかるので、矯正に必要な毎月の通院は現実的ではありません。そんな中、、数年前に隣町にできた新しい医院は、近隣の都市から、月に一度だけ歯列矯正医が来院して、対応をしてくれることがわかりました。車で30分という距離がネックになっていますが、幸いにして評判のいい歯科医院で、近所に住む友人も、定期検診やクリーニングに通うほどの人気です。歯科矯正医は都市部からの通いの医師ということもあって、該当医院の院長のお眼鏡に適っているわけですから、技術的にも問題はないだろう、という自己判断で、一大決心をしました。

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というのも、歯列矯正の具体的な知識がない私は、ネットでとにかく色々調べてみました。すると、矯正に失敗して修正できないという悲劇的な事例や、別の歯科医に再矯正をお願いしたとか、そういうよろしくないレビューをいくつも見つけてしまい、気落ちしていたのです。矯正を終了した友人に聞いても、医師の技術と信用が大切だという話で、遠方に住んでいる友人の通った歯科医院に通うことのできない私は、自力で歯科医を見つけるしかなかったのです。

折しも、歯の詰め物が取れてしまったことを理由に、ひとまず医院の雰囲気を見に行きます。噂通り、新しく、設備が整っていて、快適です。歯科衛生士さんの対応も丁寧で、クリーニングの時も痛みは感じません。その後、無料カウンセリングの予約を申し込み、次週、カウンセリングに伺うことにしました。

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カウンセリングでは、今の歯列をチェックしてもらい、どういった手法で矯正が可能なのか、期間、費用を含めて説明してもらいました。

歯並びの異常は様々な種類に分けて診断されます。私の診断結果は、叢生(そうせい)。

叢生の最大の原因は,歯の大きさに対して顎が相対的に小さく,歯が生えるすき間が無いためです.この原因を除去しなくては,歯列矯正治療後にまた叢生が再発します.したがって叢生の原因を除去し,叢生を改善するためには,抜歯をして歯を綺麗に並べるためのすき間をつくってあげることが重要です.

 歯列矯正専門医が解説!歯列矯正専門用語より

抜歯矯正への賛否

ネット上では抜歯による歯列矯正を否定する、極端な医師もいるようですが、それは場合によります。私だって抜かなくていいものを抜いてもらうつもりはありません。でも、抜歯しないと収まるものも収まらないようです。

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その上、親知らずは4本すべてが生えました。1本は以前の歯科治療の際に虫歯予防のために抜歯しましたが、まだ3本が残っています。そのうちの1本は、歯根が横に向いていて、神経に触りそうなため、抜歯を断念。残る2本の親知らずと、上の前歯を6本残して、その隣の上顎左右第一小臼歯、計2本、下顎右側第一小臼歯1本、合計5本の歯をを抜くことになりました。一度に1本ずつの抜歯で、仕事をしながら週に1度の通院ですので、約6週間かけて抜歯を進めます。抜歯自体は矯正医でなくてもできるので、院長先生に頑張っていただきました。カウンセリングを受けたのが9月中旬、抜歯を続けて、10月中旬には、抜歯途中ですが一部にお試しの装置装着。11月中旬から本格的に装置をつけることになりました。

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高額な歯列矯正費用

さて、ここまで読んで、金額が気になる方も多いと思います。前面にワイヤーを用いる場合は、強固な矯正が可能になるので、見た目はよくありませんが、比較すると。わずかに短期間で完了するようです。そして、高価な矯正費用を、数十万円単位でいくらか抑えることができます。気休めでしかないのですが、上の歯だけ固定装置を透明ではなく、目立ちにくい白色の素材のものに変更して、5万円アップ。

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その結果、治療計画と費用は下記のようになりました。

<治療期間>
動的治療 2.5年 ・・・ 矯正装置を装着する期間、毎月通院
経過観察   2年 ・・・ 3-6か月に1回通院

<矯正料>
65万円+消費税

<管理料>
毎月5千円+消費税

<保定装置料>
3万円+消費税(初回のみ)


矯正料だけでなく、毎月5千円もかかるんですね。予定通り2.5年通院したとして、162,500円、経過観察に3か月毎に通ったら、40,000円、合わせて20万円+消費税ですから、抜歯の費用も含めると、〆て90万円+消費税です!

それぞれの状況によって金額は変わると思いますので、参考程度にお考え下さい。医療保険適用外のために高額な矯正治療費は、この医院の場合は2年以内での分割払いも可能でした。審美目的だけでなく、噛み合わせ異常とみなされる今回のような場合は、医療費控除も受けることができますので、確定申告の際はおわすれなく。

やっぱり期間と、費用は相当掛かりますねぇ。さようなら、諭吉さん・・・

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皆さんも、歯は大切に。

次回からはいよいよ装置に関するお話です。

 

<了>