ロボアドバイザーの中でも人気のWealth Naviの過去5か月の運用成績を報告したいと思います。アプリの画面のスクリーンショットを利用して、画面の見方も含めて説明します。
まず、当初の入金額は、キャンペーンのプレゼント金額割合が最大となる150万円としました。プラン診断の結果、リスク許容度はレベル4、毎月の積立額を3万円としています。
2019年3月22日が初回入金日です。5か月が経過した2019年8月26日現在で、総入金額は1,650,000円。その他、初回入金と積立入金のキャンペーンにより、合計16,000円がプレゼント入金され、合わせて1,666,000円が元本となっています。
さて、気になる運用結果ですが、米中関税戦争が勃発してから、円高が加速し、運用成績も落ち込みましたが、2019年7月29日には+75,614円、+4.65%の実績を残しました。その後、引き続き円高が進行しましたので、円換算での運用実績は入金額を下回ってしまいました。
ホーム画面には円、ドルに分けて運用状況がグラフで表示されます。紫の矢印と注釈は補足説明です。運用実績はグラフ表示され、感覚的にすぐ理解できるようになっています。
青線に沿って緑色の縁が見えているところが入金日、またはそれに伴う購入日。購入時に端数が出る場合などは別のタイミングで分けて購入されることもあります。
青線が細くて水色のエリアに割り込んでいるところは運用実績がマイナスの期間。青線が太く、水色のエリアの上に積みあがっているところは運用実績がプラスの期間。水色のエリアが階段状に変化しているところは、積立による入金を示しています。
次に、ポートフォリオを見てみます。一般的に分散投資の場合、ポートフォリオの設計に悩むところですが、日本円とアメリカドルとに分けた内訳が、円グラフと金額の明細、損益も併せて表示されるようになっています。私の場合、株式投資が全体の60%以上となっており、円高の影響を受け、欧米、新興国株に投資している分がマイナスです。
為替の影響が実際の資産にもたらす影響ですが、円換算の資産が運用実績-1.89%の1,618,872円なのに対して、ドル換算では+2.17%の15,375.38ドルとなっています。為替は常に上へ下へと行ったり来たりですので、解約や出金したい場合は、為替のタイミングを見計らうようにしないと損してしまいます。
私はこのポートフォリオの成果と為替の動向をiDecoの分散投資の参考にしています。
海外株や国際へ分散投資している場合は為替の影響をもろに受けてしまうので、一喜一憂しがちですが、余剰資金の投資として、また、積み立てによる貯蓄も兼ねて、投資の難しい知識や判断なしで手軽に運用したいという方にはお勧めです。ただし、繰り返すようになりますが、為替変動や社会情勢により運用結果が変動しますので、解約、出金のタイミングによっては実績がマイナスになってしまうこともありますのでご注意ください。
ちなみに、ウェルスナビのCEO柴山さんは2016年から運用をはじめて、円換算で+21%(!)、一年換算で+7.2%の運用実績だそうです。ちなみにリスク許容度は最高レベルの5。興味のある方は下記から詳細をご覧ください。
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※最終的な投資判断はご自身でお願いします。