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今日よりも快適な明日へ向けて、日々奮闘中。現在進行中の歯列矯正やブログのこと、体験をもとにした英語学習やお小遣い投資のことなど。

歯列矯正で歯を整形する調整方法・第二弾!前歯リメイクで生まれ変わりました!

歯列矯正というと、歯並びを整えなおすこと、そのためにワイヤーを張り巡らせて理想の位置へ癖付けをすること。ブラケットを付けた様は、まるで針金を巻かれた盆栽や、コルセットで締め付けられた胴体と似たような哀れな姿。ところが、歯の矯正というのはこのワイヤー固定ばかりではなく、前回も行った歯の整形も含まれます。

 

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歯そのものを削って形を整える方法。よく、美容整形でいう、骨を削って骨格を調整するという作業と同じようなものでしょうか。前回、上あごの前歯(中切歯)を削っていただきましたが、この位置は目立つこともあって、控えめな整形でした。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

liblin.hatenablog.com

 

矯正をはじめて9か月経過した先月から、歯を削る工程が始まりました。前回は上あごの前歯、今回は下あごの前歯を削って整えていただきました。歯を削る際は、先生は何度も痛みを確認され、神経に触っていないと知るや、どんどん削り進めていきます。いつもの診察と調整なら、せいぜい1時間弱で終わるところを、今回はなんと倍の2時間近くをかけて治療していただきました。

 

その結果は、こちら。赤枠内の歯が今回削られた二本の歯になります。

f:id:liblin:20190828223657p:plain 施術前

f:id:liblin:20190828223747p:plain 施術後

 

前中心の隙間に隣接する中切歯は、原形をとどめないほどにほっそりとし、見違えるような姿になりました。これで二本の前歯のサイズはほぼ同じくらいになって、並んでも違和感はなくなると思います。そのお隣の側切歯も天辺のとんがりが目立ちにくいように削ってあります。

この状態でまた一か月様子を見て、来月、再調整してもらいます。

 

ちなみに、毎回、ワイヤーを付け替えるわけですが調整後すぐはさほど痛みを感じませんが、ワイヤーに歯が引っ張られ続けた翌日は、歯根に響くような鈍痛を感じて、硬い食べ物は全く受け付けられません。慣れてくると痛みは引いてくるわけですが、今度は2、3週間経過すると、ワイヤーが唇や口中に当たるのが気になって、痛みを感じるようになります。そんな時は、夜寝るときにマウスピースを利用して、口の中にワイヤーが当たる刺激を緩和するようにしています。

マウスピースは歯科でも受付で購入できますが、ネットにもいろいろあるので、私はネット通販で購入しました。顎が細めの方や女性はやや小さめ、場合によっては子供用でもいいかもしれません。ほとんどの製品が熱いお湯で整形可能ですが、弓状の基本的なカーブなどは整形できないものが多いので、そこが選ぶ時のポイントです。それほど高額ではありませんので、口中の痛みが気になる方には特にお勧めです。

 日々、やわらかい食べ物や小さく切られた物しか食べれないので、相変わらず食事はあまり楽しくありません。そのせいか、久々に会う友人、知人には「痩せた?」と聞かれますが、あまりうれしくはありません。おいしいものを気にせずたくさん食べたい!

 

続きはまた来月。 

過去の矯正関連記事はこちらからもご覧いただけます。

 

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<了>