ストレスフリーな未来へ

今日よりも快適な明日へ向けて、日々奮闘中。現在進行中の歯列矯正やブログのこと、体験をもとにした英語学習やお小遣い投資のことなど。

ストレスフリーな老後をめざした資産形成【投信編】ーYoutuberに聞いてみた

年が明けてからバタバタと忙しく過ごしていて、ブログ更新からすっかり遠のいてしまいました。

 

家事をしている最中や運転中にYoutubeをながら聞きすることがよくあるんですが、先日、面白い動画を見つけたので、それを記事にしようと思います。

老後の資金が数千万円必要という政府の発表をうけ、賛否様々に議論され、ライフスタイルの見直しを検討された方も少なくないのではないでしょうか。そんな老後の資金形成に関連した動画の紹介です。

 

偶然、再生リストに上がってきたその動画は、現時点での登録者数77.3Kの『個人で生きる道-ショウ』のショウさんです。まるで芸能事務所にでも所属していそうなきれいなお顔立ちの青年です。とても熱い語り口調で、お金やビジネスに関する自身の考えを公開しています。

しかし今回の主役はショウさんのお爺さん。御年91歳の現役投資家です。分散投資複利運用の投資信託によって何と月収100万円を稼ぎだしているそうです。どうやってそのポジションに至ったのか、お金や投資に対する考え方を対談形式で語っています。投資によって得られる収入は、家族を喜ばせるために使うのが目的だそうです。なんとショウさんの学費もお爺さんが出してくださったそうです。

月収100万円ということは、当然、投資額もそれなりの金額になるはず。なんと、動画の中で数千万円の投資額であることをお孫さんが暴露しておりますww。つまり、億未満の投資額で月額100万円を生み出しているわけですね。年収1,200万円と考えると年利10%を優に超えているわけですから、お見事です。

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2020年10月追記

残念ながらこの動画は削除されてしまったようです。

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 『月収100万円稼ぐ爺ちゃんと対談【お金を稼ぐ思考法】』

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投信といえば以前は大手証券会社で申し込むもの、その手数料も数パーセントは当たり前、という時代がありました。旧国鉄に勤務されていたお爺さんの年齢だと、当然そういう時代を潜り抜けてきているはずです。今は実店舗を持たないネット証券も多くなり、人件費が大幅に削減されることから、手数料も抑えることができ、投資家にとっては好条件の商品が増えています。しかし、一方では情報弱者の一般投資家をカモにしようとする投信商品も少なくはありません。引き続き高い手数料を課金していたり、運用があまりうまくいかないようなポートフォリオを組んでみたり。

 

そんな経験から嫌気をさして、私はしばらく投信から離れていましたが、あらためてどの程度の運用利回りが得られるものか、最新の投信情報や高配当投資に関して調べてみようと思っていたところ、またまた面白い動画を見つけたので、そちらも紹介したいと思います。それがこちら↓↓↓

 

【朗報】大金持ちは無理でも「小金持ち」になら誰でもなれる理由【お金の勉強 初級編】

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大金持ちが無理でも準富裕層の小金持ち(純金融資産保有額5,000万円~1億円)であれば、ある程度の努力で可能です、というありがたいお話を、登録者数206Kの『両学長 リベラルアーツ大学』の両学長が解説してくださいます。

日本の資産家ピラミッドを全5階層に分けています。

  1. 超富裕層(資産額5億円以上)の大金持ち:2017年統計で8.4万世帯
  2. 富裕層(1億円以上5億円未満)のお金持ち:118.3万世帯
  3. 準富裕層(5,000万円以上1億円未満)の小金持ち:322.2万世帯
  4. ちょっと裕福(3,000万円以上5,000万円未満):720.3万世帯
  5. 一般家庭(3,000万円未満):4,203.1万世帯

上位0.2%未満の超富裕層になるのは完全な自力達成はかなりの高難易度でほぼ無理。そこでお勧めしているのが上位8.4%の水準となる小金持ちランク。一般的な日本人の収入水準を考えても、手が届かない範囲ではないといいます。そのためには下記の2ポイントが重要。

  1. 正しく考えて
  2. 正しく行動する

目からうろこの面白い論理でした。そこに届いていない人たちは、成功していないから到達できないんじゃないんだそうです。理由は下記3点。

  • 失敗しているから到達できない
  • 大金持ちになるためのゲームのルールは「加点方式」
  • 小金持ちになるためのゲームのルールは「減点方式

そしてお金持ちになれるかどうかの重要な三大要素も教えてくれています。

  1. 収入
  2. 支出
  3. 投資利回り

1の収入を副業などで最大化して、2の支出を倹約により最低限に抑えて残った資産を投資に回します。各3要素を適切にチューニングして小金持ちに近づけます目指して頑張りましょう、という話です。以上の話を、日本社会の大多数を構成するサラリーマンの年収をベースにして議論しています。

これはとても現実的な話なので、中学生や高校生のお金のリテラシーの学習教材にお勧めしたいくらいです。

 

そんな両学長のおススメする投資信託は下記の動画でお勉強できます。

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忖度なしでぼったくりファンドにダメ出ししていますww。細かな商品情報にも掘り下げていて、大変参考になりました。ときおり両学長が発言している絶妙な例えがツボります。

 

別の動画では株式投資にも触れています。両学長はリスクが高い個別株よりも高配当ETFをお勧めしていますが、日本株に関してはお勧めETFがないということで、オリジナルポートフォリオを作られているようです。65銘柄を単元株ずつ購入するとなると相当の資産が必要になりますが、少額投資できる方法をかなり掘り下げて詳しく解説してくださっています。驚くほどに親切な動画内容です。

株式はリスクが高い、何を買っていいのかわからない、という方には、だいぶ敷居が低くなっていると思います。皆さんも20万円で挑戦してみてはいかがですか?

 

【20万円未満で作成可能】日経高配当株50ETFをメインにした65銘柄高配当株ポートフォリオの作り方を解説【株式投資編】

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投資信託の場合も株式投資の場合も、まずは証券会社での口座開設が必要になります。手続きに数週間かかこともありますから、いつでも投資できるよう、まずは、口座開設から始めましょう。

 

学長おススメ、米国証券も購入できるSBI証券の口座開設はこちらから。

 

日本株高配当株に最安で少額分散投資するのにお勧め証券会社はこちら。

SBIネオモバイル証券

 

今日が一番若い日です。

さぁ、口座開設の準備ができたら、地道に資産運用して、ストレスフリーな老後を迎えましょう。

 

<了>