8月27日と年末にロボアドバイザー投資の Wealth Navi の運用実績をまとめましたが、3月のコロナショックから一ヶ月半経過した状況を再確認したいと思います。
前回のおさらいになりますが、各株価指標の変動と同様、Wealth Naviも順調に運用成績を伸ばし、12月末で+10.78%を達成していました。円安も手伝い、ドル建ても順調な成績で、+10.77%でした。
コロナショックの影響を受け、3月17日時点で円建てで-17.30%、ドル建てだと-14.32%となりました。
その後、円高が進み、コロナショックもいよいよ底値を付けるかという3月19日は、ドルが下げ幅を大きくして-16.87%まで下げていました。
週末をはさんだ月曜日の3月23日に米国市場の各指標が底値を付けました。そして一ヶ月半が経過した5月8日には米国市場もだいぶ値を戻して回復基調になりました。コロナショック前の高値と比較してみました。
NYダウ:29,290(2月19日)→ 18,150(3月23日)→ 23,879(5月8日)
NASDAQ:9,817(2月19日)→ 6,860(3月23日)→ 8,979(5月8日)
S&P 500:3,387.9(2月19日)→ 2,257(3月23日)→ 2,930(5月8日)
そして本日付けのWealth Navi運用実績は下記のとおりです。
円建て:¥1,846,833, -¥43,167(‐2.28%)
ドル建て:$17,339.55, +$74.66(+0.43%)
ということで、USD/JPY ¥106.51現在、ドルはギリギリプラスに転じました。
未だ米国内の新型コロナ感染は収束には程遠く、失業者数も未だかつてないほどの数値が発表されました。同時に多くのサービス、小売りの大手企業が破産手続きをしている状況ですので、米国経済の安定まではまだまだ時間がかかりそうです。今年は米国大統領選挙がありますので、トランプ大統領はあの手この手で票集めのパフォーマンスを繰り広げることでしょう。今後の展開にも目は離せそうにありません。
今回のような損失は、投信やETFであれば、差こそあれ同じような傾向がみられているでしょうから、Wealth Naviだから、というような限定的なものではないと思っていますので、今回の変動はあまり深刻にはとらえていません。
Wealth Naviは毎月積み立てで、ほったらかしでもリバランスしてくれますので、面倒な作業がないのが助かります。投資初心者で、手間をかけずにコツコツ積み立てて分散投資をしたい、という方にはお勧めです。
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※最終的な投資判断はご自身でお願いします。