先日、何種類かの雑誌を読んでいたところ、一つの記事に目が留まりました。
2019年7月4日発売の『日経トレンディ2019年8月号』の特集「増税前ベストバイ」。軽量ノートパソコンの紹介でしたが、候補のモデルも比較ポイントも、私のブログとほぼ同様の内容でした。
もちろん私が寄稿したわけではありません。読んでいて一つ特筆するところは、私がほとんど選考に入れていなかった外観の記述があった点です。
なので、ここでそれぞれの外観や仕様の特徴と、私なりの考えを続編としてまとめたいと思います。
富士通FMV WU/UHシリーズ
最軽量モデルとUH-X/C3は黒一択のみですが、軽量モデルは白と赤もあります。ディープレッドの赤モデルはとてもカッコいいです!赤のノートパソコン自体取り扱うブランドは少なく、持っていたら注目間違いなしです。赤モデルも白モデルも、キーボードまで同色でまとめてすっきりした統一感ですが、赤のベゼル(画面の枠)はなぜか黒です。
但し、カスタマイズするのに日本語なしキーボードの選択肢がありません。そのため、赤モデルは諦めました。
ほとんどの人がキーボードの日本語表記を使用していないと思うので、メーカー各社には日本語なしを標準装備にして、日本語表記をオプションにしてはいかがなものか、提案したいと思います。
ところで、富士通のカスタマイズモデルには絶対的におすすめのポイントが一つあります。プロセッサーやメモリをアップグレードしたり、タッチスクリーンオプションを付加したカスタマイズモデルはすべて、追加料金なしでハードウェア保証が3年になります。4年、5年に延長したり、ありがちな落下や水こぼしも対象となるワイド保障へのアップグレードも可能です。追加料金も、他社に比べればかなり格安ですので、長期的な視野で考えるなら、こちらもおすすめです。
東芝dynabook GZ63
こちらは、ほぼ黒っぽいオニキスブルーとパールホワイトの二種類があります。特徴的なのが、オンキヨーのスピーカを使用しているモデルがあります。画面は、さすが東芝、TFT液晶のIGZOです。
カスタマイズではなく、モデルがあらかじめその仕様によって細分化されていて品番で明記されているので分かりにくく、そのため、オンラインショップは少し使いにくく感じてしまいます。
NEC Lavie
NECは大人向けの落ち着いたマットカラー展開です。メテオグレーが一番黒っぽいモデル。他にダークカラーのクラシックボルドーと明色はフレアゴールド。ボルドーもゴールドも画面周りのベゼルは黒系の色で、ボルドーに至ってはキーボードまでダークカラーで、これは選考外。ゴールドも悪くはないですが、下位モデルの12.5インチ、908gのNM550はパールブラック、パールホワイト、メタリックピンクの三色ともにベゼルもそれぞれの統一カラーとなっています。ただし、メタリックピンクのキーボードは残念ながらダークカラーです。
他社の2モデルに比べて、こちらは指紋認証付きです。先日、他社の製品ですが、指紋認証が誤作動しているのを見たことがあるので、富士通、東芝に搭載されている顔認証があれば十分かな、と思ってしまいます。
こちらもカスタマイズ可能なので、メモリ容量、プロセッサーなど、好みに応じて変更可能です。
主に、色を中心に、各社の特徴をまとめてみましたが、いかがでしたか?
各社カスタマイズの可・付加、ベゼルとキーボードのカラーなどはばらついて、あまり法則性がなさそうでした。長く、お気に入りとして使用するには、そういった点も、十分悩むところかもしれませんね。
増税前にご購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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