ストレスフリーな未来へ

今日よりも快適な明日へ向けて、日々奮闘中。現在進行中の歯列矯正やブログのこと、体験をもとにした英語学習やお小遣い投資のことなど。

夏野菜たっぷりの毎日 - 田舎暮らしあるある

先週は、北海道でもこの夏一番の夏日が続き、コロナ禍のマスク生活はかなり厳しい状況でしたが、今では朝晩気温が下がり、肌寒いくらいです。

それでもお天気がいい日の日中は日差しが強く、残り僅かな夏らしい気温を楽しむことができます。北海道の夏は短いですが、一斉に花が咲き乱れ、野菜もすくすくと成長する季節です。たっぷりの日差しを浴びて成長した野菜は、うまみもぎっしり。周囲には農場も広がるような長閑な田園風景が広がる田舎暮らしのいいところ、それは、新鮮野菜が簡単に手に入るところです。

 

長年農家を営んでいる知人は、よく畑の作物を届けてくれます。畑仕事が忙しく、自家用の野菜農園の収穫に手が回らなくなると、「食べたいだけ取りに来なさい」と誘ってくれます。

 

そこで先日、農園を訪ねてみると、ピーマン、青唐辛子、甘唐辛子、パプリカ、米ナスにキュウリがたわわに実っていました。早速、新鮮なところをもぎ取り、たっぷり分けていただきました。↓↓↓

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またある日は別の友人が、農家を営むご実家の畑の野菜のお裾分けと言って、パプリカ、トマト、かぼちゃを届けてくれました。↓↓↓

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近隣には、敷地の出入り口で小さな無人直売所を設けている農家も多く、50円、100円といった金額で、朝採りの新鮮な野菜が袋詰めされて売られています。野菜好きには最高の環境です。そして日々の食卓には野菜中心のメニューが並びます。

一度に食べきれないほどいただいたり、頂き物が偶然重なるようなときは、ピクルスにしたり、調理して冷凍保存したりと、加工技術も少しずつではありますがスキルアップしています。先日はいただいた夏野菜に直売所で買ってきた野菜を足して、ラタトゥイユを作りました。

夏の味覚が楽しめるのも残りわずか。直売所のトウモロコシの値段が下がり、枝豆やかぼちゃが並び始めるようになりました。野菜は私たちに夏の終わりを告げています。同時に、稲穂が少しずつ色づき始め、重たい頭を垂れ下げていました。

 

田舎暮らしは人との距離が近くて嫌だ、という方も少なくないのでしょうが、人との距離がもたらす季節の恵みは、大変ありがたいものです。

旬の夏野菜は夏バテを防いで、冬に向けて体調を整えてくれます。暑い夏がもたらした体のストレスも、地元の新鮮野菜で解消しましょう!

 

<了>