ストレスフリーな未来へ

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英語学習の有益性と未来の言語コミュニケーションについて

将来はディープラーニングを重ねたAIが十分な翻訳・通訳機能を果たすと思いますので、ゆくゆく、語学研鑽の重要性は下がってくると思います。

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既に、長文の文章なら人間が翻訳するよりも翻訳ソフトウェアに任せたほうが圧倒的に早いです。人間のタイピング速度はどんなに早くなったとしても当然ですが限界がありますから当然です。但し、現在のAIのレベルでは、一部、ニュアンスの読み違いなどがあるので、AIが翻訳した内容を誰かがチェックする必要があります。他にも重大な問題があります。実は、定型文から外れた内容はAIも苦手です。例えば図表などの注記の翻訳、メモや議事ノート、フローチャートなどの要約文や図表付の場合の翻訳などがそれにあたります。先日、職場で、従量制初期費用150万円というAI翻訳システムの評価をさせていただき、こういったAIの問題点が露見しました。 

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会話の通訳に関しても同様のことが言えると思います。正しい文法でSVOPの構造に沿った文章であれば、きちんと通訳してくれると思いますが、略語が多いと対応しきれなくなってしまいます。でも、海外旅行などの日常会話程度であれば、Google翻訳が十分通訳してくれると思います。しかも英語だけでなくスーパーマルチリンガルで、100ヵ国語以上の言語に対応しています。将来、ウェアラブルバイスが普及すれば、聞いたその場から通訳してもらえそうなので、そもそも母国語以外の言語スキルが不要になりそうです。

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では語学学習は不要なのかというと、そうも言いきれません。ある程度はGoogle翻訳で対応できても、込み入ったビジネスの話や専門用語、アルファベット2-3文字の略語などはジャンルによって全く異なるものを指すので、AIがそれ相当のレベルになるまでは語学スキルは必要になります。そのほかの想定は、Wifiなどのネットワークアクセスのない環境下でのコミュニケーション時には有効です。自分がそういう環境(海外の辺境など)に身を置くのかどうか、それによって判断するといいと思います。 


そんなわけで、まだまだAIに頼り切れていない今の時代、目的やレベルにもよりますが、ある程度の語学スキルは必要になりますよ、というお話でした。


次回は、語学研鑽の体験談を交えて、英語の学習法を説明したいと思います。

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