ストレスフリーな未来へ

今日よりも快適な明日へ向けて、日々奮闘中。現在進行中の歯列矯正やブログのこと、体験をもとにした英語学習やお小遣い投資のことなど。

おすすめ英語学習法あれこれ

先日は、英語学習について少し書きましたので、今回は、英語を勉強したい方向けに書いてみたいと思います。

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職場の英語環境

残念ながら、私はネイティブ並みの語学力というわけではありませんが、現在は外資の日本法人で働いています。各部門の平均で言うと、顧客の9割、従業員の6割は外国人です。部署にもよりますが、社内のメールのやり取りは基本的に英語で、日本人以外のスタッフが同席する会議の場合は必ず英語で進行します。インターネット辞書で不明な単語の意味を調べながら、日々、悪戦苦闘中。毎日が勉強です。

以前、勤めていた外資企業は、元国内資本が吸収合併をされて外資流入したところでしたので、会社の体質も実際の運営もほぼ日本語ベースで、グローバルなエリアミーティングとそれに関するメールのやり取りの時は英語という状態でしたので、そのころに比べると、今は圧倒的に英語環境下にいます。

英会話教室

かなり前の話ですが、会社の補助で英会話教室にも通っていましたが、なかなか上達しません。それでも、これからの時代は英語くらいできないと、と思い切って、退職を決め、ワーキングホリデーでカナダに行くことにしました。決めてからは英会話学校の先生の協力も受け、海外生活で使えそうな英会話や習慣の話などを中心に教えてもらいました。その成果があってか、退職時には、グローバルエリア・マネージャーには、英語が上達したね、とお褒めの言葉をいただきました。今の時代ならインターネットでいくらでも英語学習できますが、今から10年以上前の出来事、英会話学校くらいしか手っ取り早い手段はなかったように思います。

この時、最も効果を上げたのが、期限付きの学習法。あと半年で海外へ、と決めてからは、その目的に沿った勉強で、週に2日の教室通いを積み重ねて、何とか入国審査でも問題にならない程度の語学力を身に着けることができました。ツーリストビザと異なり、就業することも可能な長期滞在のワーキングホリデービザの場合は、審査官にあれこれと質問され、入国審査に時間がかかります。何より、初めてのことなので不安も募ります。それでも心を奮い立たせて、強面審査官に立ち向かわなければなりません。コミュニケーション能力もさることながら、度胸も大切です。

海外ホームステイ中の勉強法

カナダに移動してからは、割高にはなりますが、英語学習を手伝ってくれるという条件付きで、ホームステイをすることにしました。そのため、現地で語学学校には行っていません。ご飯もおいしかったし、周りに日本語を話す人がいない環境だったので、割高の価格に見合った効果は十分にあったと思います。何よりも、ご近所の人たちと仲良くなることができました。そこで、ホストマザーが教えてくれた効果的な語学研鑽のポイントがあります。それは日記を英語で書くこと。


Journal(日記)を書く

Journalを書いてみる

毎日の必要はありませんが、何かイベントがあった日や、記録しておきたいことを思った日、内容にかかわらず英語で書き記します。知らない単語は当然、辞書で調べます。これは意外にも役立ったんじゃないかと思います。文法は、中学生レベルの基礎文法で十分、ただ、語彙力の問題があるので、知っている単語を組み合わせて説明できないようなことは、辞書に頼ります。無理に難しい単語を使っても覚えられるはずもないので、そこは覚えやすい単語を使うようにします。書いたものを特に添削してもらうわけでもありませんが、自ら書くことで、乱れた文法を整えて、文章を組み立てる習慣が身についたように思います。 

遊びを通して感情表現を覚える

ゲームを使って英語学習

他にもシェアメイトとして一緒に住んでいるオーストラリア人の女性もいました。みんなが揃う夕食のときは、英会話実技です。当時の私は聞き取るのに精いっぱいで、自発的に話すことは少なかったように思いますが、それでも夕飯後に一緒にカードゲームをしたり、ボードゲームをしたりすることで、様々な感情表現やスラングを覚えることもありました。 ご近所さんとも仲良かったので、夕飯を食べに行ったり、一緒に遊びに行ったり、楽しい思い出は尽きません。懐かしいなぁ…

話が少しそれましたが、こういったゲームを通して学ぶ方法は、その後、バックパッカーとして旅をするときにも有効でした。英語を母国語とする国と言っても、英国、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、その他にもたくさんあります。それぞれの国でも地域が違えばアクセントが違うし、世代によって使う言葉も違う。それぞれの居住地で、その時の流行りの表現方法を教えてもらえます。後々、会話のネタとしても使えるので面白いですよ。


現地に行ってから、日本人のワーホリのお友達もできましたが、会うと日本語でしか話しませんから、お付き合いはほどほどにしていました。度が過ぎるとストレスになるので、夜はメールやチャットで日本の旧知の友人とコミュニケーションをとっていたりもしました。心配されるといけないので、たまには親に電話をかけることもありました。

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まとめ

そんなわけで、今日の内容をまとめると、書いたり、話したりは、中学生レベルの文法知識で十分です。英会話に関しては、とにかく実践あるのみ。インターネットで検索すると、便利な無料体験や、格安アプリもあるので、どんどん挑戦してみてください。意志が弱くて一人で勉強するのはくじけてしまう、という人は、私のように期限付きで英会話学校に通うのもおすすめです。ネット学習に比べて割高な英会話学校ですが、1ヶ月、3ヶ月というように期限を設けて集中学習すれば、 ダラダラと通い続けるよりも費用対効果が抜群です。是非、試してみてください。

 

 

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次回も英語学習について、もう少し具体的に記載します。 お楽しみに。

 

<了>