ストレスフリーな未来へ

今日よりも快適な明日へ向けて、日々奮闘中。現在進行中の歯列矯正やブログのこと、体験をもとにした英語学習やお小遣い投資のことなど。

歯列矯正、半年経過-痛み、食事の苦労と歯磨きのコツ

歯列矯正を始めてから、早くも半年が経過しました。
2018年の10月に一部のみ、小さな装置をつけて、翌11月から上顎の本格的な矯正。その間、並行して残る2本の歯を抜歯しました。年が明けて2月からは上下の歯に矯正装置が着けられるようになりました。
少しずつではありますが、歪んだ歯の位置が動いて、並びがよくなっていくのが目に見えているので、2-3年の辛抱も耐えられそうです。まだまだ長い道のりですが、ここ数ヶ月で気になった点をいくつか記載します。

 

1. 歯列矯正の痛み

装置調整日は決まって鈍痛があります。骨が引っ張られているような感覚、とでもいうのでしょうか。 11月に矯正装置をつけた後、何やら口の中に違和感が。ワイヤーの先端が口の中に当たって、最終的には炎症を起こしてしまいました。先生に相談すると、次回からワイヤー端の始末には十分気を付けてくださるようになりました。
その後は、調整した日にはワイヤーが刺さることはなくなったのですが、調整後、2、3週間経ってから引っかかり始めるようになることがあります。歯の位置が変化しているわけだからしょうがないですけどね。そんなときは、月に一度の診察日まで何とか我慢します。就寝中は、装置が当たるのを防ぐために、ネットで購入したマウスピースを使用しています。

 

2. 矯正装置と食事

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残念ながら、装置を装着していると、食事が楽しくありません。歯科医からも、固いものはできるだけ食べない、自炊の時は小さく切って、というようにアドバイスされました。ナッツ類が好きなので、固いものが食べれないのは残念です。ですが、試しに食べてみました。奥歯でボリボリ、問題なく食べることができます。でも、間違えて歯が折れてしまったら…と思ったら、ぞっとしました。それ以来、固いものは食べる気がしません。
固いものを避けて食事をしていても、いろいろな問題があります。繊維質の食べ物や、細かな粒状のものなどは、抜歯後の隙間や、ワイヤーと歯の隙間に引っかかりやすくなります。食後に口の中をすすぐと、食物残渣が驚くほどたくさん出てきます。固形物のまま出てくるので、食べきれなかったと思うと残念な気持ちになります。
因みに矯正中の歯は、まだしっかりと固定されているわけではないので少し不安定です。前歯を使って袋を開けたり、割り箸を割ったり、といった作業をすると痛くて、衝撃で歯が曲がりそうに思うので、もう止めました。

 

3. 矯正装置と歯磨き

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先ほども書きましたらが、とにかく装置にたくさんの食べ物が引っ掛かります。なので、私は歯磨きを始める前に3回くらい激しく口をすすぐようにしています。それから歯を磨きますが、歯磨きツールは下記の三点です。

 

a) 歯ブラシ

これはどなたでも使用していると思います。もともとコンパクトヘッド系を使用していましたが、少しでも大きめのヘッドの場合は、まったくフィットしなくなりました。装置が邪魔をして歯の周囲の空間が狭くなりましたから、コンパクトよりもさらに小さい、超コンパクトヘッドがおすすめです。

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 b) 歯間ブラシ

もともと前歯の隙間も気になっていましたし、以前、治療で通院していた歯科医に薦められてから歯間ブラシを愛用しています。奥歯の隙間は食物残渣が挟まって残っていて、口臭の原因にもなります。口臭予防をしたい方には絶対おすすめです。挟まっていたものが取れると気分爽快です。
隙間サイズに合わせてSS~LLなど様々なサイズが展開されています。柄の長いものからコンパクトな楊枝くらいの長さのものまでいろいろありますし、メーカーによっても太さの規定も違います。細すぎるのを買っても使いにくいし、太すぎると狭い隙間には使えません。そこで、まったく初めて、という方にはマルチな隙間サイズにフィットするゴムブラシのタイプがおすすめです。これで隙間サイズをチェックしてみてください。通常のワイヤーを芯材にしたブラシのほうが、耐久性もありますし、数回なら繰り返し使用することもあるので経済的です。
私は家ではワイヤータイプを、職場や外出時はGUMのゴムタイプを使用しています。付属の携帯ケースが便利で、いつも持ち歩いています。慣れるまではゴムの歯触りが不思議な感じがしますが、レストランや食堂の楊枝を使うよりもスマートで高性能です。もちろん使うときは洗面所でしっかり歯間清掃しています。

c) タフト

これは少し変わった歯ブラシですが、ドラッグストアでもホームセンターでも売られています。ヘッドがものすごく小さくて、そこに円柱にブラシの毛が伸びています。ブラシの先端は円錐状に切りそろえてあります。このブラシは、歯の内側の歯と歯茎の間、歯と歯の間をなでるように使用しています。必須ではないと思いますが、通常の歯ブラシ洗浄のあとで、使用しています。
親知らずの奥の清掃や歯石予防にもお勧めです。

以上が私の半年間の歯列矯正生活の様子です。これからも時々、矯正情報をアップデートしていくので、良かったらご覧ください。

 

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皆さんも、歯は大切に。

 

<了>